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平成26年1月3日
第13回 近畿CUPシリース2014
EP OFFROAD RACE R1
開催報告



2WD-Aメイン



4WD-Aメイン



Stock17.5T


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2014年近畿カップ開幕です、正月にも係わらずRCバギーマニアが大集合です、ゲートOPEN前から多数の車が駐車場に止まっています。 この日は、外気温が普段より高い感じで、練習走行の時間帯でも手がカジカムことがなく、体に負担の掛からない程度といい感じ、 正月にやりくり付かなくて出場できない選手には申し訳ないのですが、多数の参加者と楽しまさせて頂きました。

2WD:昨年のチャンピオンが練習走行から、マシントラブルに見舞われながら苦戦、2位のポジションを狙う選手が2名、清水選手と澤田選手だ! この日、なんだか余裕の表情の清水選手ですが、年末の地獄の特訓辺りから、調子を上げて来ています、走りの正確さとメンタルの強さが備わった感じです。 TQを得た元平選手はスタートから飛び出したのですが前半をリードするも、5連ジャンプの着地で斜めに墜落しリタイヤ、変わってトップは清水選手と澤田選手の2名 この2名が何度も順位を入替ながら終盤はレースを盛り上げてくれましたが最後は、澤田選手がトップでゴール。

4WD:TQは元平選手、練習のやり過ぎでマシンはボロボロだが、要所は完璧に整備されているようだ! スタートを綺麗に決めた元平は、一周目には既に2位に1秒差、余裕でトップを走行し5連ジャンプを3+2でクリア、 後方の2名は、2WDと同じ澤田選手と清水選手、3番手から淡々と自分のペースでラップする清水選手が、 澤田選手の視界に入る感じでレースは進む、澤田選手は細かなミスが目立つが大きなミスをすれば清水選手にもチャンスが回ってくる、 荒い走りが裏目に出た澤田はマシンを壊し後退、清水選手が楽な展開、3位には小林選手が上手くまとめてきた

ストッククラス:ここの所、やたら調子の良い坂本選手が18秒前半のタイムで走行、DEX210ミッドを正月の間にフルメンテ、 この日は、朝からギヤ比を自分の好みと違うと良いながら、ピニオンを交換し気合十分、練習番長の平野選手も予選3位と大健闘、 TQは若きエース澤田選手、スタートから2周目、なんと坂本選手が澤田を最終コーナーでINからをパスするとどよめきの声が、 しかし、再び澤田選手が前に出ると、そのまま2位を引き離す。2番手争いは熾烈な状態に・・・2013年チャンプ北山選手と織田選手のチャージ、 平野選手は荒くミスを重ね後退、ロッシで参加の細川選手がやたら安定した走り、そんな後半、坂本選手が自爆、チャンプ北山がスルリと2位に浮上 織田選手は3位でゴールとなりました。このクラスはレースを楽しむと行った感じの強いレースですね、競り合えるパワーが人気の要因です、 坂本選手のベストタイムが18.221と信じられませんね、トップの周回数もモデと同じとなっています、まだまだ重箱の隅を突っつき回すと、 面白いことになりそうです。

2013近畿カップシリーズランキング表彰

各クラス、上位3名に記念のメダルを授与させて頂きました

2WD

4WD

Stock 17.5