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平成25年9月29日
第11回 近畿CUPシリース2013
EP OFFROAD RACE R6
開催報告



2WD-Aメイン



4WD-Aメイン



Stock17.5T


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少し秋の気配を感じる季節ではありますが、今年の夏は猛烈な勢いで参加者もかなり体力を消耗し、 意欲を失いつつあるような感じす、しかし自分の目標がはっきりしている選手が多く、 その目標にチャレンジすることで暑さをぶっ飛ばす感じが各所でみられたレースでした 今回エントリーが少し少なく、決勝レースを2ヒートで争い、総合結果で表彰することになりました。 最近の参加車両を見ていると2WDクラスは殆どがB−MAX2のミッド、4WDはデュランゴDEX410となっています ストッククラスは、いろんなマシンで参加されていますが、単に余ったマシンって方も多いのが現状です。

ストックレースがGOJOだけでなく、多くのレース場で開催される昨今、選手の方は、いろんな動きがでています。 GOJOに合ったパワーソースの模索と使えるモーターのチョイスが勝利には欠かせなくなってきています。 当初の思惑から少し反れてきてはいますが、それぞれの楽しみを見出しておられるのも確かです。 モデのマシンを自分の思うままにコントロールできない方が、練習の為にストッククラスで楽しみながら 自分のスキルを上げているようです、練習熱心な数名の方は、上達のペースがかなり速く目を見張るばかりです。 他のジャンルから転向してきた方々にも非常に人気のあるクラスで、モデでは流石に敵わないと感じた方達には、 レースを楽しむという意味において非常に価値のあるクラスとなっています。 その方々のトップ争いが熱くなっています、ポイントリーダー北山選手と田村選手の攻防戦が見ていても緊張した感じでした、 ヒート1で優勝した北山選手ですが、2ヒート目では田村選手に先行を許し2位でゴール、ヒート1で2位だった 田村選手が総合優勝となりました。3位にはドリフトからバギーに転向してきた油納選手が総合3位と初表彰台

2WDクラスは、ベテラン勢が仕事や運動会で欠席が多い今回のレースで、少し色めきたっら感じのセカンドグループだったのですが、 コツコツ練習を重ねてきた小林選手+ワールドチャンピオンマシンRB6が総合優勝、搭載されていたアンプはオリオンとアンプまで同じ仕様だったんですね、 前回の練習では違うアンプ新調していたのに、やはり使い慣れたアンプのほうが結果として良かったのかも知れませんね、とにかくGOJOでは初優勝おめでとう御座います。 2位に甘んじた澤田選手は自らのミスで転落しましたが、速さは十分ありますので目が離せません、2年後の世界戦の谷田部に目標を置いてワールドのタイトルを狙って欲しいですね。

4WDは、澤田選手のブッチギリです、GPツーリングでは4WD車だった影響なのか、4WDの走らせ方は大胆だけどスムーズな感じでなめらか!、 まだまだ荒い部分もありますが、克服するのも時間の問題なような気がします。さてこのクラスに参加される選手ですが、搭載されているモーターが 個々において様々、私は9.5T、他の選手は10.5Tだとか、しかし速い選手は6.5Tといった感じなのですが、どうなんでしょう?疑問が浮かんでます。 6.5Tで走らせると面白いには事実ですが、マシンに対しては、破損や疲労が酷いことになっています。基本設計とGOJOのコースに適した範囲で4WDを走らせると、 かなりコストを落として楽しめると感じています。4WDも壊れなければ非常に楽しく練習できますし、その辺りでモーター制限かけようと考えています(恐らく9.5T)

その他情報:GOJOの路面は安定したグリップがあるのですが、タイヤのインナーが揃ってきています、当初テストで使った感じが非常に良かった、タバタの2ステージ JD-001B  1/10 EPバギー用インナーが上位の選手が好んで使用しています。 また高性能バッテリー充電器を使う選手がチラホラで見受けられます、特に満充電寸前での充電はバッテリーを痛めない範囲で多くの電気を入れるようで、若干時間が掛かりますが、 バッテリーの膨張など類のトラブルも少ないように感じます、少しお小遣いに余裕のあるときにお買い求めを進めております。